ハゲになったらどこに行けばいいの?

Last Updated on 2024年4月23日 by centre

女性と比べてハゲの人数が圧倒的に多い男性ですが、早い人では10代後半くらいから悩む人もいるのではないでしょうか。
もともと生まれつきおでこが広かったりする人はいますが、それでも若くしてハゲが「進行」する人は一定数いるようです。
特に若い人が多く悩んでいるのはM字ハゲと呼ばれる、おでこの両端にそりこみのように入るハゲのようです。
このハゲはどのような理由によって誕生してしまうのでしょうか。
また、どういった方法で直せばいいのでしょうか。
そういった点をここでは確認してみたいと思います。

そもそもM字ハゲは皮膚が硬くなり、皮脂の分泌が過剰になった結果、毛が抜け落ちていった結果だといわれています。
頭皮をはがすと頭蓋骨の上に筋肉が乗っているのですが、実はM字ハゲの形でそり込みが入るように筋肉が乗っているのです。
筋肉があるところは固くなりますから、それがM字ハゲにつながっているのだということがわかります。
よくいわれる原因として、髪を結んでいて引っ張られているとか、オールバックで引っ張られているとかいう理由が挙げられていますが、原因はそうではないようです。

では、このような形のハゲになってしまった場合はどうしたらいいのでしょうか。
一般的には育毛剤などを購入する人が多いかもしれませんが、本気でハゲを直したいのであれば病院に行くのが一番です。
それも、皮膚科などの一般的なところではなく、AGAと呼ばれる男性のハゲの専門家がいる病院に行くべきです。
テレビCMでもおなじみですし、インターネットでもAGA専門医を検索することができます。
診断や治療はもちろん健康保険が使えますし、医師の診察に基づいてきっちりとした投薬によってきっと回復することができるでしょう。
一昔前ではあやしげな塗り薬やサプリメントに頼らざるを得なかったのでしょうが、最近では科学的な根拠に基づいて医療の現場で治療することができるようになりました。
まだまだ研究段階のところが数多い分野でもありますが、需要が大きいだけに企業や大学での研究が盛んな分野でもあります。
早期の対策と適切な治療こそが一番効果的なのは、ほかの病気の例に漏れないといっても過言ではありません。
ちょっと気になるな、周りの人から指摘されたな、と思い当たることがある場合は、恥ずかしがることなくお医者さんに相談してみましょう。
きっとよい解決策を提示してくれるはずです。
みなさんの悩みが解消されることを祈っています。